新宿 うな鐡

1人での外食が苦にならない自分にとって、外での食事は、カウンターで食せるもの、というのが、どうしても選択肢の一つ。うなぎの串焼きも、蕎麦、トンカツ、焼き鳥に次いで割と上位にランクイン。
秋雨が続く近頃だけど、お盆休み時の暑い日、前に紹介した、渋谷 元祖うな鐡 - #YoshikazuBlogと同名の新宿店（暖簾分けかもしれないけど、系列じゃなさそうだ」に、昼間っから突入した思い出を、今更ながらブログにアップ。

まずはビールの小瓶を。よく冷えたビールをタンブラーで飲み終えるころ、最初にたのんでおいた肝焼きに短尺、くりからが、テーブルに並ぶ。このときにあらかじめ決めておいた日本酒を、返す刀のごとく注文するのがポイント。
串焼きと日本酒がならぶ、食のウォーミングアップが終わって、ブーストがかかる、1人飯で一番大好きな瞬間。

渋谷の「元祖うな鐡」にある串のセットが、「新宿うな鐡」にはない。そのせいか、一品料理もとても魅力的で幅広く、鰻巻きに、うざくまで注文してしまった…
ビルの一階でテナントを構える渋谷と違い、路面に面した一軒家というところがまた、老舗感を存分に引き出しているのもあるかもなと、思う。

1人で行くもよし、昼間っからのデートでいくもよし。なかなかの良店。〆に鰻重の特上たのむと8,000くらいしちゃうけど、それ分堪能できるので、後悔はまるでなし。なかなかの良店。

個人的には雰囲気、味、品揃えと「新宿うな鐡」の方が好みだなぁ。