戦後70年。

一ヶ月ぶりのブログ。たまたま広島出身のかたと食事したタイミングと相まって、平和について考えてみる。

※写真は自分にとっての平和のイメージです。w

「ＮＨＫ世論調査 原爆投下日を７割が不正解 NHKニュース」という驚きのニュースを目にした。あれから70年という月日が経過して、今69歳の人でさえ戦後生まれになってしまう時代。仕方のない現実なのかもしれないけれど、安保関連法案が取りざたされている中で、今一度きちんと生まれた国の歴史を理解、認識することが大切だと思う。

70年前。多分今ほど暑くないであろう、日本の夏。
広島には1945年（昭和20年）8月6日の午前8時15分。
長崎には同年8月9日の午前11時02分に原爆が投下された。
ちなみに投下にあたっては、京都、新潟、小倉も候補地になっていたみたいだ。

戦争も、ましてや軍隊の経験もない自分は、戦争が起こった背景や国と国との間にあった問題について、このブログで語ることはしない。ただ、戦後に生まれ、平和を大切に思う国民性を誇りに思うし、だからこそ原爆が投下され、多くの人が亡くなった悲しい現実を忘れたくないと思う。

残念ながら自分には歴史を語り継いでいくべき子供という存在はないけれど、いつ誰にでもきちんと語れるように今一度勉強しようと思う。来年にでも広島と長崎に行こう。