ベイマックス
2015年最初の映画は「ベイマックス」を鑑賞。年始というのもあり、重たい作品を避けて、気軽に前向きになれる映画を選択した。イメージしていた内容とは少しだけ違ったのと、エンドロールでマーベルコミックスのアイコンとも言える「スタン・リー」がカメオ出演していたので不思議に思ったんだけど、これって原案はマーベルコミックスの「Big Hero 6」というコミックスらしい。
ストーリーについてこのブログで語ることはしない。でも感想としては、しっかりと楽しんで感動できるいい作品だった。内容的には「ミスター・インクレディブル」に近いんじゃないかなと思う。
もちろん、フォーマット的にはありきたりというか、お約束的であるけれど、正月に観るのにふさわしい映画に仕上がっていた。
原作の舞台が日本ということからか、設定は近未来(を感じさせる)の日本なんだけれど、海外の映画にありがちな間違った理解での「それ」ではなくって、日本の文化をきちんと理解しているところに共感が持てるし、気持ちも入りやすい。
30年前に公開された「バック・トゥ・ザ・フューチャーPart2」で描かれた2015年とは違って、この先30年後くらいの日本って、こんな感じになっているんじゃないかなってイメージできる描写が日本人には小気味いい。
ベイマックスの予告編はこちらから。
『ベイマックス』本予告編 - YouTube
ちなみにこちらはバック・トゥ・ザ・フューチャーPart2。
バック・トゥ・ザ・フューチャーⅡ 2015年の未来 - YouTube
去年は下半期くらいから、映画館に遠ざかってしまったので、今年はなるべくコンスタント(月1~2回)に観に行こうと思う。