アメージング・スパイダーマン2
GWが始まった。
仕事でバタバタしそうな今年のGW。きちんと楽しまないと何にもしないまま過ぎて行ってしまいそうな気がして、公開直後で混雑してるとは思ったけれど、「アメージング・スパイダーマン2」を3Dで早速鑑賞。結論から言うと、かなり楽しめた。
数あるアメコミ映画の中で、トビー・マグワイアが主演した前シリーズから、スパイダーマンはどの作品も楽しめるものになっていると思う。アメコミの映画化なので、どれも現実離れしていることには代わりがないけれど、主人公が高校生だったりするところが、共感のエッセンスが入っているのかも知れない。
新シリーズから、3Dになったアメージング・スパイダーマン。
前作よりも、単なる新しい手法として3Dが使用されているのではなくて、スパイダーマン特有の浮遊感が味わえるところが、楽しめる要因にもなっていると思う。
だいぶ昔の話になるけど、初めてディズニーランドで「スターツアーズ」に乗った時のような感動と言ったらわかりやすいかな。
たくさんの敵に、恋愛、父親の秘密など、内容的にはテンコ盛りではあるけれど、複雑さはなくシンプルで、テンポがいいのが気持ちいい。ザ・ハリウッド映画という感は否めないが、それはそれで楽しめる良作だと思う。
でもエンディングは正直ちょっとビックリ!
このシリーズも次回作があるとのことなので、どうなっちゃうのかな。。。
しかし、ヒロインの「グウェン・ステイシー」を演じてるエマ・ストーン。
ハスキーボイスで、かなり可愛い! 役柄的にも正直タイプです。