#YoshikazuBlog

気になったコト。気に入ったモノ。 自分の思ったことを徒然に書いてくブログ。

1年の計ならぬ、1日の計の年。

f:id:yoshizo69:20140102230105j:plain
6年前に引っ越して、今の家に住むようになってから、年明けの2日に近所の氏神様へ初詣に行くようになった。
その昔は明治神宮浅草神社成田山など、およそ自宅からほど遠い有名神社でお参りしたけど、やはり地元氏神様に挨拶した方がいいなと感じるようになったのは、歳を重ねて気負うことが少なくなって、「今」だったり「自分のいる場所」というものを大切にしようと思うことが増えたからだと思う。

今年の新年、1月2日も氏神さまへ参詣、今年の抱負を誓った後におみくじで大吉を引いた。
過去に大吉なんて引いたことなかったように思うので驚いた。(というか覚えてないだけなのかな・・・)


父親が嫡男ということもあって、幼少の頃から自宅に親族が集まって新年のあいさつをするのが我が家の習わし。
中学校に入ってからは、部活でスキーを始めたのでクリスマスは雪山にいて友達と過ごすこともなく、「年末年始にどこかに旅行。」なんて気分には慣れないカラダになってしまっている。
年に1度の親族のやり取りは自分にとって、本当に大切な時間だ。

なんてのがブログ更新が遅れた言い訳で、年明け初出勤の今日、ようやくブログをアップデート。

去年の今頃にどんなことを書いていただろうと、過去のブログを振り返ってみた。
「一年の計は元旦にあり」という言葉の意味について書いていた。「計」というのは計画の計であって、合計の計ではなく、今年1年をどのような年にするのか、きちんと目標を立てようということ。
ま、そんなこと誰でも知ってるしやってる、あたりまえのことなんだろうけど。。。

でも、年明け初出勤の今日、オフィスへ向かう途中にふと思ったのは、去年とはちょっと違った。
今年1年をどのように過ごそうかと、丁寧に考えた時に浮かんだのは、「その1年を大切に思うその気持ちで、一日一日を大切にしよう」という気持ち。
今年1年は、毎日毎日の1日をおざなりにするのをやめよう。意味のないと感じてしまう日が限りなくゼロに近いことを目指そう。

初日の出だけを大切にするんじゃなくって、毎日の日の出に感謝できる人間でありたいと思う。