Ballpark

2013年の開幕当初はライオンズは主力選手を欠いているにも関わらず、首位スタートとなかなか好調で、その好調さが逆に不安で不安で仕方なかった記憶が、9月に入った今、的中してしまっている。
ちなみにその時のブログ→2013 Lions始動！ - #YoshikazuBlog
それでも球場に足を運ぶのは大好きで、外の空気を吸いながら美味いビールを飲んでいると、どのチームのファンでも、同じように贔屓のチームを応援して、ともに一喜一憂している姿をみて微笑ましくなる。

8月の終わりの土曜日、神宮外苑でスワローズ対ベイスターズの試合を観に行った。
どちらも全然好きなチームではないんだけど、この季節、5回裏にあがる花火を観たかったので。
プロ野球なんてものは、そんな動機で球場に足を運ぶのも「あり」だと個人的に思ってる。
ビアガーデンのように外の空気を吸いながらビールを飲みたい人。子供の夏休みの思い出に。デートで花火を見に行く。とか、色々。

球場に好き嫌いはあるけれど（東京ドームはあまり好きじゃない）、どの球場にもその球場の「良さ」があるし、自分がライオンズを応援して西武ドームが好きなように、それぞれの球場にお邪魔する時は、ホームパーティに呼ばれたような嬉しさがあったりする。

それでも、そんな気遣いが出来ない人ってのはやっぱりいるもんで、応援のマナーでその人間性が露呈することってのがあるんだなと実感することがあった。

「勝負は時の運だ」と言う言葉がある。
その通りとも思うし、そうでないときもあると思う。
でも、その言葉は戦っている人のために向けた言葉で、応援しているファンのものではない。
それなのに、どのチームの選手も頑張っている中、自分のチームや相手のチームに関わらず上から目線でモノを言う人が嫌い。

対戦相手に敬意を払えないような人は、自分が応援するチームのファン同士で行けばいいと思うよ。