#YoshikazuBlog

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スター・トレック イントゥダークネス

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前回観た映画、「World War Z」があまりに酷かったので、お口直しにまたSFを鑑賞。
前作でなかなか面白かった「スター・トレック」の最新作、「イントゥ・ダークネス」を観た。

初代テレビドラマシリーズは、1966年に放送を開始しているので実はあまりよく知らず、旧シリーズの映画版も見ることはなかったが、新シリーズはキャストもスタッフも一新されたのでいいきっかけとなり、新シリーズ2作目の「イントゥ・ダークネス」もすんなりと楽しむことができた。


宇宙モノやヒーローモノが純粋に楽しめるのは、エンターテイメント性の高さというよりも、エンターテイメント性を後押ししてくれる「嘘」の力だと思う。
現実の世界を対象とした物語では、自分の想像力とのギャップによって評価が分かれると思う。

「嘘」ならいいけど、「嘘くさい」とシラケるってことなのかもしれない。

さて、新スター・トレックシリーズの2作目となるこの映画。
キャスティングも固まってきて、3作目とつながる可能性を感じさせてくれる、いい作品だったと思う。
ストーリーについては、そこはSF。「?」と思うところがなかったわけではないけど、近頃人気のベネディクト・カンバーバッチがいい味出してて楽しめる。

何より、やっぱりさすが、J.J.エイブラムス。
スター・ウォーズのエピソード7への期待が膨らむ、そんな映画になってたな。