#YoshikazuBlog

気になったコト。気に入ったモノ。 自分の思ったことを徒然に書いてくブログ。

Never too old to learn

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「六十の手習い」という言葉がある。
六十歳になって文字を習い始めることが語源で、「学習や習い事をするのに年齢制限などなく、たとえ晩年に始めても遅すぎることはない」ということだとか。
歳を重ねてから習い事や学びごとを始める(晩学)という意味で、「七十」でも「八十」でも良いらしいのだが、二十や三十など、若い世代に当てはめるのは誤りとのこと。

ちなみに「手習い」とは、奈良時代に遡る慣習(とまでは言わないか)で、
漢字や平仮名を美しく書き記す作業のことを言い、古くは貴族をはじめとする教養層のたしなみだったそうだ。


自分にとっての新しいチャレンジが「手習い」と言えるのかどうかは微妙なところだが、
今、この時だからこそ、新しく物事に挑戦できるようになったんだと思う。

転職してからあと1週間で2ヶ月。
前にも書いたと思うが、色々なことを様々な角度から見直すいいきっかけとなって、いくつか新しい試みをしている。

たとえば、
・わからないことは、きちんとわからないと言い、年下であろうと教えを請うこと。
・自分1人で抱え込まず、思い上がらず、人に甘え、人の可能性を信じること。
・正義感を振りかざして、勝つことにこだわるのではなく、負けることも大切にする。

それからもう一つ、
「英会話」

若い頃はあんなに嫌いで行きたくなかった英会話。
今のところは楽しく続けてる。

義務であるのか、好奇心であるのか。
人は、気持ち次第で自分を向上させることも、停滞させてしまうこともあるということ。

Never too old to learn

今風に言うなら、
「今でしょ!」ってことかな。