Man in the mirror
転職のことを久々に考え始めたのは、去年の夏頃だったと思う。
その頃は今のようなポジティブな気分ではなく、かなり後ろ向きな考え方をもっていて、自分的にも胸を張って転職する気分ではなかった。
年末から年始にかけて話をもらったのがきっかけでもあるが、今勤めている会社に対して大きな不満がある訳ではない。
ただ、自分は飽きっぽい性格だとは思う。
だけど転職を決意したのは決して「飽きたから」という安易な理由ではなく、「もっと自分もチャレンジしなければ」と思う気持ちが強くなったから。
今の会社は居心地がとても良い。
その居心地の良さはとっても嬉しいんだけども一方で自分がまるで努力をしていないような錯覚をして不安になることがある。新しいお客さんとその仕事はいつも自分に刺激を与えてくれた。それはハードルを乗り越える喜びや、達成感に満たされて感じているからなのだろう。
周囲の環境に文句を言うのは簡単だ。でも周囲をつくっているのは、他ならぬ自分なわけで、
「人のことをとやかく言う暇があったら、まず自分でなんとかしろよ！」というのが今の気分。
昔、公共広告機構のCMにあったフレーズ「暗いと不満を言うよりも進んで明かりをつけましょう」って言葉が耳から離れない。
環境が変わらないのは相手が悪いからじゃない。自分にチカラがないからだ。
だからもっと自分にチカラをつけないと。。。
そんな感じ。
Michael Jacksonの歌を聞いているとイメージが湧くな〜。
彼ほどの大きな愛を持った気持ちではないけれど、こんな姿勢は見習いたい。
