広告営業
久々に1人残業。チームとのミーティングではなく、1人作業して残業するのはこの季節の風物詩になりつつある。
正月明けはいつも忙しくて、大体3月末ごろまでがピークになってる気がする。
残業した時の自分には悪いクセがあって、どうしても真っ直ぐ帰ることが出来ない。
とは言ってもいい加減、イイ歳になってきてるので長々と飲むことも出来ない。
そんな時に、なんて便利なんだろう後輩は。
新卒見つけて「ヒマか?」と聞けばNOと言える訳もなく、気持ちよく(と、思いたい)付き合ってくれるのは嬉しい。
歳の離れた若いのと飲むのは中々楽しいが、今日は一つ感じたことがあった。
前の記事にも書いたが、現代はなかなか失敗が許されることのない、余裕の無い世界だということ。
そんな世界にいるからなんだと思うが周りの気配を伺い自分の個性を潰してしまっているようにも思う。
元ADKの戸練直木さんの言葉を思い出す。
クセのある人間が比較的多い広告業界では、指示系統を1つにして皆がまとまり、動くようにしなければ、良いものは作れない。では、そのプロジェクトを実行するための「フィールド」を作るのは誰の仕事か――それはもちろん、広告営業です。
クセのある人間をまとめることが出来るのも、ひよっとしたらクセのある人間なのかも。
もっと彼らが自由に頑張れるフィールドを作らなきゃ。
ちなみに、写真。
どっかのビール会社みたいだわ…